どうも、すぎはらです。

お誕生日おめでとうございます!黒田博樹さん。

ズムスタで流れるB’zのREDに大歓声が背番号15を大歓声で迎える。

今思い出しても鳥肌が立つシーンだ。

彼が帰って来てカープが確実に変わった。

帰ってきた年はマエケン、黒田、ジョンソン、野村、大瀬良

先発陣も揃って遂に念願の優勝!と前評判は高かったが、

ふたを開けてみれば4位と言う結果になった。

その悔しさを次の年は開幕からぶつけた。

カープは勝利に飢える戦う集団になってた。

田中、菊池、丸の上位陣に新井、鈴木、エルドレッド、松山

攻撃陣も獲物を捕らえたかのように打ちまくった。

マエケンを失ったカープを彼が戦う、戦える集団にした。

優勝決定戦の東京ドームの先発には彼の姿があった。

ゲームは緊迫した内容で内角を厳しく責める相手投手に彼は

両手を広げて抗議した。それを見ていたナインは当然のごとく奮起した。

鈴木・松山の連続アーチで勝利を手繰り寄せ最後は中崎によって

カープは25年振りの優勝を手にした。

そこには人目をはばからずに涙を流す彼の姿があった。

新井も泣いていた。二人が抱き合った時僕も泣いていた。

意識を変えるリーダーの存在がいかに大事なのかそれを教えてくれた。

彼には様々な伝説があるがそこには触れない。

心優しい15番は僕たちの永遠のヒーローなのだ。50年先も語り継がれる選手であることに違いない。

RED