先週の今頃は梅雨だから仕方ないぐらいな感じで雨を見ていました。
夕方ぐらいになるとテレビでは「経験した事のない様な大雨になる恐れ」等と言う報道がなされ、
「どうせ大したことないんでしょ?」って正直余裕をかましてました。しかし雨は尋常じゃないぐらい降ってた。
私たちが暮らす街ではどこか他人事の様な…
でもそれは平和がもたらす慢心だったのでしょうか?
テレビから飛び込んで来るのは見た事もない故郷の光景。
大自然が驚異を目の当たりにした私たちはなすすべなく呆然と愕然とその映像を見ていました。
土曜日から日曜日にかけて支援物資を求めるラインやFacebookの書き込みが目立つようになり
急いでホームセンターに車を飛ばしました。
そこにはまだ水もタンクもありそんなに混乱した様子はありませんでした。
私たちはとりあえず水とカセットコンロを大量に買い某所に持って行きその状況を確かめましたが、
それなりに救援物資は集まっておりました。「これで何かの役に立てるなら…」そんな気持ちで
その場を立ちましたが、日を追うにつれその惨状は個の力ではどうする事も出来ない事を知らされたました。
あらゆるところから水が消えてタンクを消えていった…
昨日もまたホームセンターに行き水やタオル、マスクや手袋などを買い付け今日現地に行く援助隊に
託しました。でもまだ足りない…
同業者の被害も甚大で仕事どころではない状況だそうです。「いつになるやら分からん…」
これは本音なんだろう。
弊社も少なからず被害を受けたのですが、被災地に比べるとどうった事ないです。
今、私たちが出来る事。人それぞれ違うのだと思います。
支援物資持って行ってピースサインして写真撮ってる連中も出来る事をやってるのだと思います。
邪魔にならないような支援と必要な支援を見極めて愛媛を立て直さないといかん!
テレビやニュースに映らない島や過疎の村も被害にあってる事でしょう。
状況を見据えながら私たちは復興という厳しい道を歩もうと覚悟しております。
人手でも物資でも必要ならばすぐに動ける体制は取っています。
関係機関との連絡筋を作ります。
大丈夫じゃ!西日本!
頑張ろうぜ!愛媛!
We have a Rising Power!